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2010年10月31日

『とある魔術の禁書目録II』第4話感想

 何がおもしろいって、やっぱり、自分の既成概念が壊されるのが、おもしろい。

 そう、それこそ、「イマジンブレイカー」のように。

 以前から書いてきたように、私は、どちらかというと、少女のバトルには否定的だった。

 でも、それも全部が全部を否定するわけではない。

 例えば、今回のように、理由と必然性があれば、賛成する。

 ようは、物語の中で、バトルシーンがどういう位置づけで、それが物語の中で、なくてはならないような位置づけになっていれば、いいと思う。

 そういった点では、『とある魔術の禁書目録II』は、きちんとできていると思う。


 ただ、あえてわがままを言えば、もう一段というか、もう一つ大きな物語、というか、大きなストーリーがあれば、うれしい。

 確かに、方向性が見えないおもしろさ、というのも、あるには、ある。

 でも、なんというのだろう、物語に奥行きというか、ストーリーとしての大きさ、というのが欲しい。

 『とある魔術の禁書目録II』の場合、キャラクター設定や世界観が突出していて、ストーリーというか、物語の構成が、一歩、後ろを行っている気がするのだ。

 確かに、これは、かなり贅沢な注文かもしれない。

 しかし、ここまでレベルが高い作品なので、高望みもしてしまうのだ。


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Posted by kanehiro23 at 09:12

2010年10月30日

高速道路無料化実験の感想

 高速道路無料化実験は、夏前からはじまったので、もう3〜4か月たつのだろうか。

 高速道路無料化実験がはじまって、朝晩の通勤で毎日、高速道路を走っている。

 無料化がはじまる少し前から、練習のために走っていたから、始まる前と始まった後の比較というのができる。

 確かに、車は多くなった。

 それでも、高速でスムーズに流れているから、東京や大阪の都市部の高速道路に比べると、ずいぶんといいほうだと思う。

 確かに信号もないし、歩行者もいないので、合流に気をつければ、ずいぶんとスムーズに進むのだ。

 おかげで夕方などは、早く家に帰りつくことができ、ずいぶんと助かっている。

 家族と一緒に食事もできるし、夜の自由な時間も増えた。


 しかし、ちょっと気になる点がある。

 やはり車は増えたので、高速道路を走る車の数が多い。

 そうすると、自然と車間距離が縮まってくる。

 私なんかが見ていると、どう見てもあれは高速道路を走る時の車間距離ではないような気がする。

 一般道路とは比べものにならないスピードで走っているので、もっと広く車間距離を開けないと、危ないような気がする。

 あれでは、万が一、事故があった場合、玉突き事故になってしまう。

 私も含めて、そういった感覚に慣れるのに、少し時間がかかるのかもしれない。


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Posted by kanehiro23 at 07:35

2010年10月29日

『俺の妹』第3話感想続き

 今日は、金曜日で、しかも月末。

 ふと気がつけば、残業している。そして、さっきようやく帰ってきた。

 録画したアニメを観る時間もないので、昨日の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第3話の感想の続きを書こう。

 昨日、結構、書いたつもりだったが、それでも、まだまだ言いたいことはある。


 私がふと、心配したのは、他の作品と比べて、突飛な設定ではなく、ドラマ中心のつくりだということだ。

 だから、もしかしたら、観る人によっては、エンターティメント性を低く感じているかもしれない。

 つまり、地味な作品だ、と感じている人がいるかもしれない、ということだ。

 しかし、アニメで、こういう現実を舞台にした作品をつくるのは、意外と難しいと思う。

 おそらく実写で作った方が、作りやすいのだろう。

 しかし、こういうドラマをアニメでやることに意義がある。

 いや、いつも言っている「実写でできる作品をアニメでやる必要があるのか?」という意見と違うじゃないか、と思われるかもしれない。

 確かに、この作品は実写でも作ることは、できるだろう。

 いや、いまのCG技術を使えば、実写化できない作品なんてないのかもしれない。

 しかし、この作品の場合、実写にすると、おそらくずいぶんと違った印象になると思う。

 何というのだろう、表情やしぐさ、つまり「演技」が、ぜんぜん違うテイストになると思うのだ。

 まあ、はたしてアニメのキャラクターは、「演技」しているのか否か、という論議は、置いておくとして。

 そういったキャラクターの魅力が、十分に出ているからこそ、おもしろい作品になっていると思う。


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Posted by kanehiro23 at 22:39

2010年10月28日

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第3話感想

 うーん、こうきましたか。

 でも、もしかしたら、結構、傑作になるかもしれない、この作品。

 うなった理由の一つは、徹頭徹尾、ドラマで押してくることだ。

 今クールの他の傑作『とある魔術の禁書目録II』や『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』との決定的な違いは、ファンタジー要素の有無だ。

 他の二作品にはファンタジー要素があるが、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は、リアルのみで勝負してくる。

 ここで誤解しないでほしいのは、別にファンタジー要素を否定しているわけではない。

 しかし、そういった突飛な設定がなくても、これだけおもしろく、厚みのある物語を作ることができるのだ。


 そして、感心した、というか驚いた点の二つ目は、父親との対決が早くも出てきたことだ。

 この話をおもしろくしているのは、演出技法の基本中の基本、葛藤があるからだ。

 その象徴が父親だ。

 私は、てっきり、父親との対決は、物語のクライマックスにもってくると思っていたが、早くも第3話で登場した。

 すると、やはりクライマックスは、兄と妹との関係、ということになってくるのだろうか。

 この作品での、兄と妹の関係というのが、また微妙でおもしろい。

 これが一筋縄でいかないところが、一つのポイントだろう。

 この点については、これから先、語る機会もあると思う。


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Posted by kanehiro23 at 21:57

2010年10月27日

人間ドックに申し込むまで

 先週の土曜日に人間ドックに行ってきました。

 実は、前々から行こう行こうとは、思っていました。

 自分では、そんなに働き過ぎという感覚もないのですが、最近、なんだか、疲れやすくなっていました。

 やっぱり、齢なのかな、とも思ったので、一回、診てもらった方が安心するかな、と考えました。

 そこで、風邪をひいた時にいったりしている病院が、少し大きな病院で、人間ドックもおこなっていることを思い出しました。

 休みの土曜日に、病院まで行っていろいろ聞くと、一般の検査より、詳しくわかる精密検査のコースを薦められました。

 確かに、詳しく診てもらった方がいいかな、と思い、そちらに決めました。

 精密検査コースには、胃や腸の内視鏡検査があるのです。

 その後、メールで何度かやりとりをして、日にちなどを決めました。

 平日の昼間は、仕事のため、なかなか電話連絡というのも難しいため、メールのやり取りは重宝しました。

 しばらくすると、郵送で体調をたずねるアンケートや、注意事項を書いた書類が送られてきました。

 普段はなかなか体験することがないので、このような申し込み方法がスムーズにおこなえるかどうかは、結構、重要だなと思いました。


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Posted by kanehiro23 at 07:50

2010年10月26日

『神のみぞ知るセカイ』第1話感想

 なるほど、こうきましたか。

 いわゆるオタク系のネタをベースにして、話を作っていく、という方向性は、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』とかと同じ感じがする。

 しかし、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が、現実世界のみで話が進行するのに対して、『神のみぞ知るセカイ』はファンタジー要素が加わる。

 私は、今回のお話を見ていて、設定というか、話のもっていきかたが、少し強引のような感じがしたが、それでも最後まで引っ張っていく力は強い。

 確かに、最初の設定を飲み込めてしまえば、お話を楽しめるかもしれない。


 ただ、私が気になったのは、やはり恋愛の扱い方について。

 これは、あくまでも私の見方だということを前提にして、話を進めます。

 確かに、物語は、恋愛要素とうまく結び付いていくけれど、もしかしたら、それは男子目線なのでは、と思った。

 観ている女子は、「恋愛って、そんなにお手軽なもんかな?」と思っている人も、いるんじゃないだろうか。

 作品によっては、1クールかけてキスシーンどころか、手を握るか握らないか、といったところまでもってくるのがやっと、というのもあるし。

 いや、それはおじさんの意見でしょ、と言われればそれまでだが。


 でも、決してこの作品を否定しているわけではない。

 モチーフとしても、時代にマッチしたものを選んでいると思うし、方向性や演出もいいと思う。

 後は、「恋愛」に、いかにリアルさを出していくかだと思う。


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Posted by kanehiro23 at 21:21

2010年10月25日

アニメの感想をまとめて

 昨日は静養のため、午後から夜にかけて、ゆっくりと過ごした。

 その間にたまっていたアニメを観たので、その感想をまとめて書こう。

 ちょっと量があるので、駆け足になってしまうが。


 まず、今クールの話題作『とある魔術の禁書目録II』第3話。

 確かに、味方が敵になり、敵が味方になるという構図は、この作品の特徴。

 それでもキャラクターとバトルがこぎみよく進み、見ていて飽きない。

 前からバトルに対しては、消極的な意見を書いているが、何も、全てを否定しているわけでは、ない。

 そこに必然性があると、満足できるのだ。


 次は、『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』第3話。

 うーん、切れ味からいうと、こちらの方が上かもしれない。

 私は、ストーリー重視派だが、キャラクターや演出、そして脚本でここまでされると、なんというのだろう、作ったようなストーリーなら、なくてもいいんじゃないか、という気になってくる。

 この作品については、またゆっくり語ろう。


 さらに『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第2話。

 この作品も、観ながら、思わず、うならせる。

 ポイントは、サブキャラクターの使い方に無駄がないこと。

 そして、オフ会を二段構えにしたこと。

 もしかしたら、大きく化ける作品になるかもしれない。


 ああ、字数が多くなっていく。

 『ヨスガノソラ』、『百花繚乱 サムライガールズ』、『おとめ妖怪ざくろ』、『えむえむっ!』については、また、いずれ。


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Posted by kanehiro23 at 20:39

2010年10月24日

人間ドックに行ってきました

 実は、昨日は、朝から人間ドックに行っていた。

 日頃、あまり体を気遣うこともなく、検査らしい検査も受けたことがなかったので、ちょっと行ってみたのだ。

 特に自覚症状もなかったので、半日程度で帰れると思っていた。

 そして、家に帰ってゆっくり、ブログの執筆でもしようと思っていた。

 ところが、内視鏡検査で時間がかなりかかった。

 検査自体よりも、その前に下剤を飲んで、胃や腸を空っぽにしないといけない。

 それに時間がかかったのだ。

 前の日の晩ごはんと朝ごはんを抜いているので、結構、下剤をたくさん飲むのも辛い。

 そして、内視鏡検査。

 何もなければ、夕方ぐらいに帰れるはずだったが、検査で大腸にポリープが2つ見つかり、そのまま切除。

 経過観察のため、そのまま入院となった。

 特に痛みなどの自覚症状はないため、時間を持て余す。

 持ってきた本も読んでしまい、ベッドの横のテレビを見つつも、なんだか眠くなってしまい、午後8時には就寝。

 そして、今日。

 病院で朝ごはんを食べて、特に異状もなかったので、無事、退院。


 でも、今回、思ったのは、ちょっと予定と違っていたけど、人間ドックに行けてよかった。

 もし検査しなかったら、ポリープがあるなんて、わからなかったもの。

 今回は、小さいうちに発見され切除できたけど、これが大きくなると、どうなっていたかと考えると、怖い。

 これから、少し、自分の体調に気を配るようにしようと思う。


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Posted by kanehiro23 at 11:47

2010年10月22日

パソコンの前で格闘する

 昨日の夜は、録画したアニメ番組を観るつもりだった。

 そして、早く眠るつもりだった。

 したがって、ブログを書く作業も早々にすませた。

 ところが、予定外の事態が発生。

 パソコンでホームページの作業をしていたのだが、どうにもこうにもうまくいかず、悩んでしまった。

 どうも設定うまくいっていないようで、何回やっても更新されないのだ。

 普通なら、諦めて、とっととパソコンを終了してしまうところだ。

 しかし、昨日は、作業を始める前に、眠気覚ましを飲んでいた。

 どうもここ数日、夜はすぐに眠くなってしまうし、体がだるくなってしまうのだ。

 確かにその効果か、眠くならずに作業を続けることができた。

 しかし、どうにもこうにも原因や解決策がわからず、パソコンの前で、ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返す。

 気がつけば、午後11時に近い。

 最近は、夜更かししたり、睡眠時間が少ないと、てきめんに次の日に影響し、体調が悪くなる。

 そこで、今では、睡眠時間を確保すべく、午後11時前には眠ることにしている。

 ようやく、なんとか解決の糸口が見えてきたので、床につく。


 もしかしたら、同じようなことを経験される方もいるかもしれないので、気付いたことを二つ、三つ。

 まず、マニュアルや解説書を、よく読むこと。

 当たり前だが、自分では読んでいるつもりでも、見落としていることが、ある。

 次は、筋道を順番に戻ること。

 これは、道に迷った時と同じ感覚だ。順番に振り返り、どこで道を間違えたか、考えよう。

 後は、焦らず、そして諦めないこと。

 一日おけば、違った視点が開けて、解決策がひらめくこともある。


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Posted by kanehiro23 at 07:22

2010年10月21日

10月アニメの、現時点での順位

 どうも最近、忙しくて、アニメをゆっくり観る時間がない。

 今日も、夕食が終わって、すぐに家での仕事を始めたから、まだビデオを観ていないのだ。

 それで何を書こうかと思ったが、現時点でのアニメ番組の順位なんてどうだろうか。

 今クールに始まったアニメが対象なので、あくまでも最初の部分を観た印象ということで。

 今の印象と、ちょうどクールがおわる12月ごろと、どう印象が変わるか、比べるのも、おもしろいかもしれない。


 まず、1位は、やっぱり『とある魔術の禁書目録II』かな。

 なんというのだろう、キャラクターが世界観になじんできたというか、こなれてきた感じで、前作より、すんなり入っていける感じがする。

 第2位は『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』だな。

 ギャグのノリの良さと、テンポ、そして、見せ方では一番かも。

 なぜ2位かというと、やっぱり恋愛要素が少ないから。これは、もう私の好みで言っている。

 第3位は、期待も込めて『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。

 おもしろくなりそうだが、なんというのだろう、期待と不安が入り混じって、なかなか先が見えない。

 後は、4位が『ヨスガノソラ』、5位が『えむえむっ!』かな。

 『百花繚乱 サムライガールズ』や『Panty & Stocking with Garterbelt』は、未だに未視聴。

 『薄桜鬼 碧血録』や『もっと ToLOVEる-とらぶる-』は、前作を観ていたが、途中で挫折してしまったので、どうしよう。


 うーん、でもこうやって見ると、なんだかんだ言いながら、結構、観ているのかも。


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Posted by kanehiro23 at 20:51

2010年10月20日

『ヨスガノソラ』第2話感想

 ごめん。まだ第3話は観ていない。

 それでも、この作品に対して、少しだけ語りたいことがあるので。


 最初、観た時は、あまりにも、ど真ん中ストライクの美少女アニメなので、驚いた。

 そして、こういう作品は、作るのが難しいだろうなぁ、とも思った。

 最近、ようやくゲームとアニメの違いというものが、わかってきた。

 というより、美少女ゲームをアニメ化することの難しさがわかってきた。

 ゲームとアニメの関係については、また、おいおい書いていく予定。


 この作品は、確かに、キャラクターはかわいいし、舞台設定もいきている。

 しかし、10年代に入った現在では、これだけだと、ちょっと弱いというか、難しいと思う。

 なぜなら、今までにたくさん先例があるからだ。

 よほど演出なり、キャラクターなりで見せていかないと、なかなか独自色というのが出てこないと思う。


 と、いうようなことを書くと、なんだか否定的だが、おもしろくなりそうな要素はあると思う。

 それに、なんだかんだ言っても、やっぱり、まだまだアニメ界やAT-Xでは、美少女アニメは中心的な存在なので、こういう作品は、必要だと思う。


 それに、よくよく考えれば、というか、客観的に考えれば『とある魔術の禁書目録II』や『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』なんかは、濃すぎるのかもしれない。

 案外、『ヨスガノソラ』の方が、観やすかったり、受け入れやすかったりするのかもしれない。


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Posted by kanehiro23 at 21:21

2010年10月19日

『とある魔術の禁書目録II』第2話感想

 毎回、思うのは、ちょっと物語の進め方が、強引すぎるように感じるが、それも慣れてしまえば、一つの「味」として楽しめる。

 とにかくテンポがいいので、話はどんどんと進む。

 後から、よくよく考えてみると、首を傾げたり、それはないだろう、とツッコミをいれたくもなるのだが、それも、この作品の魅力だと思う。

 キャラクターと世界観、そしてストーリーが、とにかく密接に絡み合って進んでいくので、やっぱり、今のアニメの代表的な作品だと思う。

 この作品の場合、キャラクターやストーリーの中心にあるのが、協調であったり対立であったりする。

 やはり、そこら辺が明確になっていると、ストーリーが展開しやすいし、キャラクターも動かしやすい。


 ただ、観ていて、キャラクター同士の絡みなどは、本筋と関係ないようだが、案外、そういった部分が、作品にとって大事だったりする。

 それに、ファンもそういった部分を求めていたりするんじゃないだろうか。

 そういう私もそうだけど。

 基本、何がおこっても不思議じゃない作品だけに、どのような盛り上がりを設定し、どこに着地点を見出すかが、これからの勝負だと思う。


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Posted by kanehiro23 at 07:39

2010年10月18日

『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』第2話感想

 この作品の魅力は、やっぱりキャラクターだと思う。

 こういう作品を観ていて、つくづく感じるのは、ストーリーのことだ。

 基本的に、お話を構成する要素として、キャラクターと舞台(世界観といってもいい)、そして、ストーリーがあると思う。

 しかし、最近のアニメ作品などを観ていると、圧倒的にキャラクターの存在感が強い。

 そして、キャラクターが活躍できる舞台が設定され、極端なことを言うと、ストーリーがなくても作品が成立しているように思う。

 これは、私が、どちらかというとストーリーを重視する立場だから、こう感じるのかもしれない。


 でも、『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』の場合、話はそんなに単純では、ない。

 例えば、キャラクターの設定なんか、かなり極端だ。

 最初は、この雰囲気についていくのが大変だった。

 が、なんというのだろう、例えばお笑いのコントを連想すると、わりあい観やすいのかもしれない。


 この作品の場合、やっぱり、キャラクターがそれぞれバラバラというわけではなく、その関係性というか、相乗効果で、おもしろくなっていると思う。

 それが一つの空間を作り出し、舞台になっていると思う。

 後は、ストーリーだが、確かに、いかにも強引なストーリーだったら、作品の雰囲気を壊してしまうので、なくてもいい。

 しかし、だんだんと、方向性らしきものが見え始めてきているように思うが、どうだろうか。


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Posted by kanehiro23 at 21:39

2010年10月17日

土曜日のお買い物

 昨日の土曜日は、出勤日だった。

 最近は、連続で週末に出勤しているが、これもシフトの関係なので、がんばろう。


 それで、朝、いつものスーパーに寄る。

 週末とは言っても、朝からスーパーのお客さんは、多い。

 そこで、いつもの缶コーヒーやお茶を買う。

 その時に、これまでは、栄養ドリンクを買っていたが、最近のお気に入りは、ハウスの「ニンニクの力」。

 ここ最近、夏の疲れが出たのか、体がだるかったり、きつかったりして、どうも調子が悪い。

 そこで、栄養ドリンクの他に、いろいろ試してみたが、私には、この「ニンニクの力」があっているみたい。

 もう一つの「ウコンの力」も試してみたが、「ニンニクの力」の方が、元気が出るようだ。


 そして、ちょっと時間があったので、本屋に寄る。

 週末出勤の時は、本屋に寄り、何かおもしろい本があれば、買うことにしている。

 しかし、私が寄るツタヤは朝の9時から開店している。

 私も、ほぼ開店と同時に店に入るのだが、それでもチラホラとお客さんがいるので、驚きだ。

 若いカップルなんかが、楽しそうにしているのを見ると、なんだか、ほのぼのとした気分になる。

 新刊コーナーを見ると、橘玲さんの『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』(幻冬舎)を発見。

 パラパラと立ち読みしていると、おもしろかったので、購入。

 橘さんの文章は、おもしろくて読みやすいので、好きだ。

 今回の本は、かなり深い内容のようなので、じっくり読もう。

 読み終わったら、また感想、書きます。


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Posted by kanehiro23 at 07:55

2010年10月16日

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第1話感想

 正直、話の作り方が丁寧で、驚いている。

 モチーフが「妹」なので、てっきり『えむえむっ!』みたいな作風をイメージしていた。

 でも、やっぱり「妹」要素の作品って多いみたい。

 今、再放送を観ている『コードギアス』もそうだし、この前、第1話を観た『ヨスガノソラ』もそうだ。


 そこで、いつもの私の論法でいくと、「実写のドラマでできそうなものを、アニメでやる必要性は……」とか言いそうだが、最近は、ちょっと意見が変わってきた。

 確かに、第1話を観た限りでは、この作品は、実写のドラマでも十分、可能だと思う。

 でも、おそらく実写ドラマの印象と、アニメとでは、だいぶ違ったものになるだろう。


 例えば、主人公たちが食事が終わったら、お皿を重ね、台所まで運ぶシーンがある。

 これを見ると、ああ、しつけが厳しい家庭なんだな、とわかる。それで、秘密が親にばれたら大変なんだな、ということが伝わってくる。

 また、妹が部屋を出て、まもなくすると、ドアの閉まる音が聞こえて、ああ、自分の部屋に戻ったんだな、ということが、わかる。

 こういう細かいことが、おそらく、実写ドラマだと、気がつかないと思う。


 あ、長くなってしまった。

 まだまだ、語りたいことはあるのだが、それは次回以降で。


 でも、最後に一つだけ。

 オープニングが夢オチだったので、もしかしたら、ラストは同じシーンで、今度は、夢じゃなかった、という展開かもしれない。

 その時、主人公が「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」と叫ぶ、というラストは、あまりにストレートすぎるかも。

 でも、やってほしい。


 とにかく、今クールの期待の一作ということです。


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Posted by kanehiro23 at 20:37

2010年10月15日

『えむえむっ!』第1話感想

 気がつくと、結構、話数も進んでいるようだが、とりあえず、現時点では、第1話しか見ていないので、気がついたことをいくつか。


 正直、この作品もモチーフというか、テーマがテーマなだけに、どうなるか心配だった。

 でも、どうやら、ギャグ的なノリで、お話をどんどん進めるようだ。

 そして、それぞれのキャラクターも定型ではなく、きちんと多角的に描かれていて、おもしろかった。


 ただ、前半と後編では、結構、印象が違って見えた。

 ギャグからシリアスへと移るあたりが、一つのキーになると思う。

 これは『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録』や『そらのおとしもの』を観ていても感じたことだ。

 あまりにも、極から極へいくと、なかなかついていくのが苦しい。

 確かに、ギャグだけだと、どうしても一方向だけの作品になってしまい、深みが出ない。

 キャラクターに厚みを持たせるためにも、シリアス要素が大事なことはわかる。

 しかし、要はバランスだと思うのだが、どうもそのギャグとシリアスがうまくかみ合っていないように思うのだ。

 例えば、ギャグ要素が99%で、ちょっぴり1%だけシリアスを入れるぐらいの方が、メリハリが効いて、グッと引き立つと思うのだが、どうだろう。


 しかし、『えむえむっ!』も、まだ、はじまったばかり。

 これからを期待します。


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Posted by kanehiro23 at 20:50

2010年10月14日

『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』第1話感想

 やはり私は、そのアニメの特徴というのは、オープニングに出ると思う。

 その点、今回の『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』のオープニングは、素晴らしい。

 例えば、文字も既成の書体を使うのではなく、手書きで入れている点なども、すごいな、と思ってしまう。

 今回の幻想的な映像も、おそらくミュージックビデオなどの影響もあるのかもしれない。

 でも、現在観た中では、今クール一番の出来のオープニングだと思う。


 お話も、前作と同様に快調に進んでいく。

 そのため、安心して観ていられるのだが、あえて、思ったことを一言。

 確かに、前作から引き続いておもしろいのだが、やはり心のどこかで、前作を超えるおもしろさ、または、前作とは違ったおもしろさを求めていた気がする。

 なんというのだろう、安心感と引き換えに驚きがなくなってしまった、というか。

 衝撃という点では、やはり第1期に比べると、やや減少していると思う。確かに、それはしかたがないことだけど。


 でも、やはり、今クールでも、毎回、観るのが楽しみなアニメであることには変わりはない。

 はたして、どのように話を盛り上げ、どのような終着点を見出すのか、今から、楽しみです。


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Posted by kanehiro23 at 07:16

2010年10月13日

『とある魔術の禁書目録II』第1話感想

 でも、『とあ禁II』を観ていて、つくづく思うのは、よくこれだけ複雑なお話なのに、人気があるなぁ、ということだ。

 やっぱり、こういう作品を評価するアニメファンは、目が肥えていると思う。

 しかし、この作品の場合、話の筋というか、構造自体はわかりやすいのだが、演出が持って回っているので、実際、わかりづらい。

 私も、今回、観ていて、そういえば、どこまですすんだんだっけ、と一瞬、わからなくなっていた。

 これならば、せっかくAT-Xさんが、事前に前作を再放送してくれていたので、観ておけばよかった。


 それにしても、ギャグ要素が多くなっているようにも思う。

 その分、上条当麻とインデックスの距離感がちぢまっているようで、ほほえましい。

 この二人の関係というのは、やっぱり「ドラえもん」に似ている。

 つまり、落第生の上条当麻(=のび太)を、10万3,000冊の魔道書(=四次元ポケット)を持つインデックス(=ドラえもん)が助ける(?)物語だ。

(そういった意味でいえば、対立概念や葛藤がなくても、物語が成立するドラえもんは、すごい)


 なんだか、どんどんと話が脱線していっているが、まだ第1話を観ただけだと、なかなか今クールの全体像はつかめない。

 これから、順次、感想を書いていきます。


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Posted by kanehiro23 at 20:40

2010年10月12日

秋のアニメ新番組の連続感想

 正直な話を書くと、昨日の休日は、パ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージ第3試合を観るつもりだった。

 それが、第2試合で終わってしまった。

 ぽっかりと午後が空いたので、ここぞとばかりに、たまっていた秋のアニメの新番組を観る。

 どうも最近、観たくなった時に観ないと、ずるずると先延ばしにしてしまいそうだ。


 やっぱり『とある魔術の禁書目録II』と『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』が、頭一つ抜けている感じ。

 『とある魔術の禁書目録II』は、前作より、少しギャグ的要素が強くなったようだが、私は好き。

 『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』は、そのオープニングで、他の作品を圧倒的に引き離す。

 ただ、どちらも続編ということで、いい意味でも悪い意味でも、前作のイメージを壊さずに、うまく作っている。


 その次につくのは、『ヨスガノソラ』と『えむえむっ!』か。

 『ヨスガノソラ』は、驚くぐらい美少女ゲームの世界観が前面に出ている。

 確かにわかるけど、これにもう一つ何かプラスさせるか、もっと突っ込んだ設定なり世界観がないと、苦しい気が。

 『えむえむっ!』も、ギャグとシリアスが両方入っていて、確かにバランスの必要性はわかるが、話の方向性は、第1話では、まだ見えない。

 後は、制作は少し昔だが、『灼眼のシャナ』と『蒼穹のファフナー』。

 どちらも存在は知っていたが、観るのは今回、初めて。

 興味深いテーマだが、すでに古さを感じてしまうのは、やっぱり、ここ数年のアニメ作品の成長が著しかったためか。


 うーん、駆け足になりましたが、また、ゆっくりとそれぞれの作品について書きます。

 しかし、今週も、プロ野球のクライマックス・シリーズもあるしなぁ。


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Posted by kanehiro23 at 21:14

2010年10月11日

『PIANO』第1回感想

 そろそろ新番組がたまってきた。

 何から観ようか、しばらく迷ったが、ここは時系列で観ていこうと決めた。


 そこで、まず、先月からはじまった『PIANO』から。

 これは、2002-2003年放送作品らしい。確かに画面を観ていると、すこし古い感じはする。

 それはつまり、ここ数年のアニメの技術革新、表現革新がすごかったということだろうか。

 でも、キャラクターデザインが藤島康介さんだけあって、どのキャラクターも魅力的だ。


 この作品の大きな特長は、やはり、その演出にあると思う。

 大きくウケを狙うことなく、物語が淡々と進んでいく。

 説明的なセリフやエピソードもなく、流れるように進んでいくので、観ていて気持ちいい。

 これは脚本や演出が、しっかりできているからだと思う。

 例えば、第1回のラストも、何気ない風だけど、その意味を深読みすると、なかなかに興味深い作りになっている。

 ようは、「探し物」は、気付くと近くにあるよ、ということでしょう。


 ただ、オープニングから観ていて思ったのは、難しいモチーフを選んだなぁ、ということ。

 例えば、男の子向けアニメだったら、野球やサッカー、女の子向けだったら、ピアノやバレエというのは、やりつくした、というか、もうかなり作品があるので、なかなか差別化、というか特長を出すのが難しいと思う。

 それに、こうはっきり言っていいのか心配だが、あまりにも地味すぎる印象は受けた。

 エンターテイメント性というか、キャッチーな要素というのもアニメでは大事だと思う。

 ただ逆に、派手なアニメや、奇をてらった作品ばかりでも困るし、こういう静かな作品というのは貴重だし、必要だよな、と思いながら見続けた。


 そして、同時に、こういう作品なら、アニメじゃなくても成立するのでは、という思いも、ずっとあった。

 地味な話を、あえてアニメでやる必要性、いやアニメでなくては表現できないもの。

 それが見つかれば、おもしろい作品になると思う。


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Posted by kanehiro23 at 08:30