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2012年07月31日

『織田信奈の野望』第4話感想

 この作品も、不思議といえば不思議で、やっぱり、実際に観ないと、そのおもしろさはわからない、と実感させられる。


 最初は、また戦国美少女ものなのかな、と少し、心配していた。

 ところが、観てみると、意外に(と言っては失礼だが)、ストレートでしっかりとしたお話になっている。

 美少女がどんどんと登場してくるわりには、熱い話が続くし、ストーリーのメリハリもあると思う。

 また、思ったより、お色気要素は低く、しっかりと人物を描く方向で、話が進んでいくのだ。


 まあ、確かに、私が、伊藤かな恵さんのファンだということも、あるには、ある。

 それでも、やっぱり、おもしろい作品にはなっていると思う。

 でも、よくよく見ると、制作が、Studio五組さんと、マッドハウスさんになっている。

 これだと、おもしろくなるのも、うなずける。

 しかし、なんでまた、二つのアニメスタジオが共同で作ることになったんだろう。

 こういう組み合わせが、これから増えてくると、まだまだおもしろい作品が出てくるかも。

 あ、あんまり第4話の感想になっていないけど、これからも、ますます期待できる作品です。


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Posted by kanehiro23 at 22:31

2012年07月29日

夏アニメ第1話感想の続き

 前回、書ききれなかった分を。

 『じょしらく』。待ってました、水島努監督。最近、知っている監督の作品が少なくなって、ちょっとさみしかったけど、久しぶりに水島監督の作品が観れてうれしい。

 『えびてん-公立海老栖川高校天悶部-』。ニコ生限定。おかげで最近は、土曜の夜は遅くまでおきている。確かにパロディというかネタの話は楽しいが、それがストーリーとしっかりと結びついてくると、もっと面白くなるかも。

 『DOG DAYS´』。第1シーズンを観ていなかったので、理解できるか心配だったけど、わかりやすい出だしでよかった。ここから観はじめても大丈夫そう。なんというか、アニメらしいアニメ。『ソードアート・オンライン』とはまた違った路線で楽しい作品だと思う。

 『薄桜鬼 黎明録』。このシリーズもずいぶん前にちょっと観ただけだったけど、今回は、一つのエピソードになっているようで、ここから観ても、だいじょうぶそう。観ていると、女性が美少女アニメを観ている気持ちがわかるような気がする。

 『ちとせげっちゅ!!』。短編アニメだけど、サクサク進んで、観ていて気持ちいい。リズミカルに進んでいくので、これから、うまく展開していくとおもしろくなるかも。

 『恋と選挙とチョコレート』。シリーズ構成が高山カツヒコさん、キャラクターデザイン・総作画監督が合田浩章さんときては、期待してしまう。第1話は設定の紹介がメインのような気がしたけど、これからキャラクターがどのように絡んでいくか楽しみ。単純な美少女アニメにはならない感じ。

 『この中に1人、妹がいる!』。名和宗則監督だから、展開におおいに興味がある。設定は、かなりぶっ飛んでいるけど、はたしてこれからどう作り上げていくのか、楽しみ。やはり、こういう路線の作品もないと、寂しいから。

 『もやしもんリターンズ』。この作品も、前のシリーズを観ていないんだが、楽しめた。しかし、これも独特というか、独創的な路線だ。好きな人は好きになる作品だと思う。

 『夏雪ランデブー』。中村悠一さん、お仕事されてるなぁ。これも独特な雰囲気を持った作品。こういう作品を観ると、アニメの世界も幅広いなぁと感じる。しかし、観ながら、自分のアニメ感を、いろいろ考えさせられる作品。

 前回は14作品で、今回9作品。計23作品。一日約3作品の計算。

 でも、これでも全部じゃないはず。

 しかし、さすがに、これら全部を最後まで観るのは難しいかも。

 それにしても、夏アニメもいい作品が多くてうれしいです。


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Posted by kanehiro23 at 22:21

2012年07月14日

夏アニメ、第1話の感想を、どーーんと。

 夏アニメの新作を、どんどんと観はじめました。

 今回は、本数が多いので、駆け足で行きます。


 『境界線上のホライゾンII』。あいかわらず、よくわからないけど、そこがいいです。設定はバリバリのラノベなのに、なんで、こんなにかっこいいのだろう。

 『TARI TARI』。私の好きなP.A.WORKSの作品。今のところ、夏アニメ一番の期待作。なにより、脚本がいい。

 『だから僕は、Hができない。』。いかにもラノベ的な作品だけど、リズムがいいので、人気が出ると思います。

 『はぐれ勇者の鬼畜美学』。これも、今風なお話の作り方。第1話を観ただけだとなんとも予想がつかない。

 『ゆるゆり♪♪』。さすがに第2期ということもあって、テンポがいいし、キャラも出来上がっている。後は、いかに新しさを上積みできるかだと思います。

 『アルカナ・ファミリア』。ここまでキャラクターが出来上がっていると、逆に動かすのが難しい気がしました。どちらかというと原作ファン向けの作り方かも。

 『カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜』。アクション主体で、グイグイと引き込んでいく。しかし、もう少しゆっくりというか、丁寧な展開でもいいような気がしました。

 『ココロコネクト』。これも、おもしろかったです。しかし、ネタが50年代というか昭和30年代のような感じがしました。まさか、このネタ1本で、1クール、行くんでしょうか。

 『ソードアート・オンライン』。思ったより、シリアスな話なのかもしれない、と感じました。問題は、ゲームの中の世界観を、いかに、おもしろく表現できるかだと思います。

 『トータル・イクリプス』。うーん、ちょっとモチーフというか、設定が古い感じがしたました。これからどうやって、オリジナルな展開ができるかが、問題だと思います。

 『織田信奈の野望』。意外と、といっては失礼ですが、結構、おもしろかったです。キャラがきちんと立っているし、ポンポンと話が進んでいくのが気持ちいい。

 『人類は衰退しました』。これが今期の一番の異色作というか、問題作かも。好きな人は、ずっぽりとハマる系の作品。私は、うーん……。

 『超訳百人一首 うた恋い。』。恋愛ものを突き詰めると、こういう感じになるのかも。これも逆に新鮮で、意欲的な作品です。

 『貧乏神が!』。設定やキャラに粗さが感じられたけれど、エネルギーはすごくある作品。今季はギャグアニメが少ないので、貴重な存在かもしれません。


 かなり駆け足で書きました。

 詳しい感想は、いずれ個別の作品ごとに、ゆっくり書く予定です。

 夏アニメも、力作ぞろいで、うれしいです。


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Posted by kanehiro23 at 12:14

2012年07月08日

S・J・ローザンの新刊を買いました

 少し前、久しぶりに、本屋に行った。

 何か面白い本がないかな、とブラブラと店内を歩いて回る。

 小説やビジネス本、パソコン関係の本などが並んでいる本棚を見ていく。

 小説コーナーで、ペレケーノスの新刊が出てないかな、と探したが、残念ながら見当たらなかった。


 しかし、文庫の棚で、S・J・ローザンの新刊を発見。

 ちょうど、前作の『シャンハイ・ムーン』を読み終えるところだったで、ちょうどよかった。

 実は、S・J・ローザンの、このシリーズは、ずっと読んでいる。

 でも、『シャンハイ・ムーン』が9冊目。そして、この日、本屋で出会った新刊『この声が届く先』で、10冊目になる。

 昔ならいざ知らず、翻訳ものが厳しいこの時代にあって、これだけ続くシリーズも貴重だと思う。

 「リディア・チン&ビル・スミスシリーズ」や『シャンハイ・ムーン』についても書きたいことは、いっぱいある。

 いずれ、ゆっくり、じっくりと感想を書いてみたい。


 でも、ちょっと心配したのは、せっかくの新刊の『この声が届く先』が、新刊コーナーではなく、既刊本の棚に、ひっそりと埋もれていたことだ。

 しかも、一冊しか並んでいない。

 いや、人気があって、みんな買っていったんだな、と前向きに考える。

 買いそびれてはいけないと思い、しっかりと手に取り、そそくさとレジへと向かった。


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Posted by kanehiro23 at 13:21

2012年07月06日

『謎の彼女X』第13話感想

 やっぱり、この作品については、書いておかなければならないだろう。


 『謎の彼女X』は、突飛な設定と、ベーシックな物語が、うまく結びついた傑作だったと思う。

 うまく説明できるかどうかわからないが、とにかく、その魅力を語ってみようと思う。


 まず、『謎の彼女X』を中心に置く。

 その脇に『氷菓』を置いて、逆の位置に『這いよれ!ニャル子さん』を置いてみる。

 そうすると、なんとなく『謎の彼女X』の魅力が見えてくると思うのだ。


 『氷菓』は、非常にオーソドックスで、よく出来た作品だと思う。

 しかし、逆に言えば、あまりに正統派すぎたようにも感じた。

 つまり、逆の言い方をすると、突飛な設定や、見る者を引き付けるマニアックさが薄かったと思うのだ(あのエンディングを除いては)。


 一方、『這いよれ!ニャル子さん』は、ネタが満載で、演出も突飛だから、見る者を引き付ける。

 だけど、逆にストーリーとしてのおもしらさや、キャラクターの深み、といった点では、弱かったように思う。


 つまり、正統派すぎても、突飛すぎても、なかなか魅力的な作品にならない、ということだ。

 これが、今のアニメの難しいところであり、また、おもしろいところなのだ。

 だからこそ、その真ん中にある『謎の彼女X』の素晴らしさが際立ってくる。

 おそらく観る人の多くは、思わず引いてしまう突飛な設定。

 しかし、観続けていくと、それが本筋ではなく、しっかりとした恋愛ものであることに気が付く。

 こういうふうに、バランスが取れ、同時に、両方の要素を魅力的に見せる演出があってこそ、素晴らしい作品が生まれてくるのだ。


 最初は、主人公がヒロインに好意を寄せていたはずなのに、物語が進むにつれて、ヒロインが主人公のことを好きになっていく。

 その過程が非常に微笑ましい作品でした。


 蛇足ですが、やっぱり主題歌はCD発売して欲しかったなぁ、と思ったりもしました。


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Posted by kanehiro23 at 22:25