2010年10月13日

『とある魔術の禁書目録II』第1話感想

 でも、『とあ禁II』を観ていて、つくづく思うのは、よくこれだけ複雑なお話なのに、人気があるなぁ、ということだ。

 やっぱり、こういう作品を評価するアニメファンは、目が肥えていると思う。

 しかし、この作品の場合、話の筋というか、構造自体はわかりやすいのだが、演出が持って回っているので、実際、わかりづらい。

 私も、今回、観ていて、そういえば、どこまですすんだんだっけ、と一瞬、わからなくなっていた。

 これならば、せっかくAT-Xさんが、事前に前作を再放送してくれていたので、観ておけばよかった。


 それにしても、ギャグ要素が多くなっているようにも思う。

 その分、上条当麻とインデックスの距離感がちぢまっているようで、ほほえましい。

 この二人の関係というのは、やっぱり「ドラえもん」に似ている。

 つまり、落第生の上条当麻(=のび太)を、10万3,000冊の魔道書(=四次元ポケット)を持つインデックス(=ドラえもん)が助ける(?)物語だ。

(そういった意味でいえば、対立概念や葛藤がなくても、物語が成立するドラえもんは、すごい)


 なんだか、どんどんと話が脱線していっているが、まだ第1話を観ただけだと、なかなか今クールの全体像はつかめない。

 これから、順次、感想を書いていきます。


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Posted by kanehiro23 at 20:40