2013年02月22日

好きなことは、続けられること

 最近、再び、アニメをたくさん観るようになって、改めて、自分って、アニメ好きなんだな、と思う。

 振り返ってみると、小さいころからずっとそうだったから、たぶん、やっぱり、そうとう好きなんだろうなぁ、と思う。

 一時的には、仕事が忙しくなったりして、あまり観ることはなくなっても、だんだんと観たい気持ちが高まってきたり、新しい作品に興味が湧いてきたりする。


 でも、正直、私って、飽きっぽいたちなのだ。

 けっこう、おもしろそうだな、と思ったら、とにかく何でも手を付けてみる。

 それでも、ちょっとやったら、すぐ飽きてしまう。

 振り返ってみると、なんだか、その繰り返しのような気がする。

 それでも、アニメは、何十年にもわたって見つづけているから、やっぱり、そうとう好きなんだな、と、我ながら、思う。


 でも、なんで好きなんだろう、と、理由を考えてみることは、しない。

 いや、考えれば、理由らしきものは見つかるかもしれないけど、なんだか、それは、違うというか、正解じゃないような気がするのだ。

 思うに、単純に好きだから、という理由だけでも、いいのかもしれない。


 ただ、アニメ好き、というのも、いい面ばかりではない。

 まあ、録画する番組が多くて、テレビの周りが、録画したDVDばかり、というのも問題ではある。

 しかし、それよりも困ったことは、ついつい、アニメを身贔屓してしまうことだ。

 例えば、マンガなり、ラノベなりの原作があるアニメ作品、というものがある。

 そういう場合、原作ファンの人は、やはり、原作とアニメ作品を比べてしまうらしい。

 だけど、私は、純粋にアニメファンなので、あくまでアニメ作品として優れていれば、いい、という立場だ。

 だからアニメファンの一人である私にとって、原作の良し悪しは、問題ではないのだ。

 確かに、原作ファンの気持ちは、わかる。

 私も昔は、原作とアニメ化作品を比べたりしたものだ。

 でも、最近、正直に告白すると、マンガもラノベも、まったくと言っていいほど読んでいないのだ。

 だから、原作を読まずに、こういうことを言うのは、良くないかもしれない。

 アニメで、うーんと首をひねってしまう作品でも、原作はおもしろいから、という原作ファンの人の意見も、よく耳にするのだ。

 ただ、現実問題として、好きなアニメ作品を観る時間もないのに、原作まで手を伸ばしている余裕はないのだ。

 あ、でも、こういう意見を言うこと自体、もはや原作に興味をしめしていない証拠かもしれない。


 なんだか、話がどんどんと、おかしな方向に進んでいったが、これも、好きなことを書くブログのおもしろさ。

 このまま、来年も、再来年も、その先も、好きなアニメを観ていられたら、幸せだと思う。


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Posted by kanehiro23 at 21:05