2012年04月21日

午前3時の街の風景

 今週末は、ちょっと用事があって、実家へ帰ることにした。

 いつもは、金曜日の夕方に移動するのだが、今回は、金曜日の仕事が遅くなり、土曜日の朝に出発することになった。


 あんまりのんびりしていると、到着するのが遅くなってしまうので、今回は、思い切って始発に乗ることにした。

 午前3時に起き、準備を始める。

 午前3時30分に、家を出る。

 外は、もちろん暗い。しかし、思ったより寒くなく、どちらかというと、心地良いくらいの気温だ。

 まだバスも動いていないため、タクシーを求めて、街中を、うろうろ歩く。

 朝早い時間だというのに、街中には、人がチラホラいる。

 確かに、土曜の早朝だということもあるのだろうが、それでも、こんなに人がいるとは驚きだ。


 さて、ようやくタクシーに乗り、駅へと向かう。

 さすがに道は空いていて、どんどんと進む。

 外の景色は、昼間とはまた違った感じで、なんとなく、趣がある。

 非常に見晴らしがよくて、なんだか、街が広く感じる。

 つくづく、こういう時間に、街の景色を見ている不思議を感じる。


 そして、ようやく、駅へと到着。

 しかし、早すぎたのか、駅はまだ、開いていなかった。

 仕方がないので、駅前のベンチに座り、街灯のもとで、パソコンを立ち上げ、ブログを書くことにした。


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Posted by kanehiro23 at 10:53