2011年11月20日

『灼眼のシャナIII-FINAL-』第6話感想

 この作品のうまいところというか、おもしろいところは、キャラクターの多彩さ、だと思う。

 それぞれが個性的で、ストーリーを引っ張っていく存在だ。


 でも、逆にだからこそ、ストーリーの存在というか、キャラクターに比べ、大きな流れ、といったものが感じられにくいような気がする。

 なんというのだろう、キャラクターに比べると、ストーリーの新鮮さというか、パワーが、若干、感じられないような気がする。

 キャラクターがこれだけ多彩で、ある意味、突飛なのだから、ストーリーも、もっと大胆に大きくしていいと思う。


 それと、やっぱり、なんだろう、もう少し、情緒的というか、キャラクター同士の感情面の触れ合いというものを、もっと観たい。

 やっぱり、キャラクターというのは、設定だけでなく、相互の関係というか、つながりによって、さらに深みが出てくると思うのだ。


 しかし、だんだんとお話も進んできて、おもしろくなりそうなので、これからも楽しみです。


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Posted by kanehiro23 at 08:26