2010年11月22日

『とある魔術の禁書目録II』第7話感想

 なるほど、今回は、こういう短いエピソードを積み重ねていく構成なんだね。

 今回のエピソードの主役は、やっぱり、白井黒子かな。

 この作品のいいところは、しっかりとキャラクターが描けていること。

 それがキャラクター内部の葛藤と、世界観とが、しっかりリンクしているから、やっぱり観ていて、おもしろい。

 なんというのだろう、この作品でしか観ることができない価値観、というものを感じる。


 次は、ちょっと気になった点を。

 前作は、当麻やインデックスの能力などを中心に、一つのつながり、というものがあったような気がする。

 今回の『II』でも、やっぱり、全体を貫く大きなストリーといったものが欲しい。

 確かに、短いエピソードだけでも十分おもしろいが、何というのだろう、長編というより、短編集のような感じがする。


 まあ、でも、これも贅沢な悩みだ。

 やっぱりこの作品の場合、期待値がものすごく高いから、要求するレベルも高くなってしまう。


 これからも、おおいに期待しています。


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Posted by kanehiro23 at 21:23