2010年08月30日

週末に観たアニメの感想を、いくつか

 だんだんと、録画した番組がたまってきた。

 そこで、この週末も少し時間があったので、少しずつ観ていった。

 なんだか、放送日と、感想を書く日が、どんどんと離れていくが、それでも、いろいろ感じたことがあるので、書いておこう。


 まず、『祝福のカンパネラ』第8話。

 だんだんと、キャラクターが深く掘り下げられてきているので、おもしろい。

 これは、またいずれ、じっくりと書くが、美少女アニメの場合、単にキャラクター設定の「説明」で終わるのか、「描写」まで踏み込むのか、というのが、ひとつの分かれ目だと思う。

 この作品の場合、徐々に「描写」まで行きつつあるように思う。

 でも、今一つ、ヒロインというか、キャラクターの比重がわからない。


 『世紀末オカルト学院』第7話。

 最初、この作品は、ちょうど夏だから、『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のように、ホラーやオカルト系の作品なのかな、と思っていた。

 しかし、観ていくと、どうも重点は、そちらにないような気がしてきた。

 確かに、モチーフはあくまでオカルトなのだが、怖さ、というものは、ない。

 それでいて、絵作りというか、画面作りはしっかりしていて、日本映画や舞台のような感じがする。

 もしかしたら、「オカルト」だと思い込んで、観ない人がいたりすると、ちょっと損をしているような気がする。

 ただ、いわゆる「萌え系」とは、距離をおく作品なので、そっち系が苦手な人にはお薦めかも。


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Posted by kanehiro23 at 07:54