2009年12月23日

最近の美少女アニメを観ていて思うこと

 実は、少し前までは、美少女アニメばかりになってしまったので、少々、食傷ぎみだった。

 例えば、この前久しぶりに買った『コンプティーク』も美少女もの一色になっていたので、驚いた。

 昔は、時々買って読んでいたけれど、もう少し、幅広いジャンルのゲーム紹介が中心だったような気がする。

 確かに、その時から、美少女系も多かったような気がするが、ここまではなかったような気がする。

 しかし、あるジャンルを知ろうとすると、やはり雑誌を見るのが一番で、そこの今のジャンルの状況が、よく見えると思う。

 なぜなら、皆さんも聞いてはいると思うけど、雑誌はなかなか売れなくなっているからだ。

 そのため、けっこう、読者の動向に敏感で、やはりそれにそった紙面作りになるからだ。


 ああ、そうだ。
 美少女アニメの話だった。

 最近、ちょっと考え方を変えたのは、あくまでも「美少女」というのは、表向きというか、表面というか、話やアニメの本筋は、別のところにある、と気づいたからだ。

 表面の「美少女」というものにまどわされたり、それで好き嫌いをして観ないというのは、ちょっともったいない作品が多いのだ。

 まあ、確かに、そろそろ別の路線が出てきてもいいと思うし、期待もするのだが、このまま、表面は「美少女」を装いながらも、その本質であるドラマやストーリー、演出といった面で楽しめるアニメは、まだ、出てくると期待しています。


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Posted by kanehiro23 at 09:59